『逗子 流鏑馬(やぶさめ)祭り』
逗子では平成9年から「逗子 流鏑馬祭り」を始め、今年で14回目を迎えます。
鎌倉八幡宮の宝前での流鏑馬は鎌倉時代からの起源とされる長い歴史があります。
逗子では終戦の時、海岸にあった「なぎさホテル」に米軍が進駐していた時に海岸に流鏑馬の馬場が設けられました。
当時は日米神前流鏑馬騎射会が行われたことに由来します。
その後平成9年から祭りが起こり、今年で14回目を迎えます。
今年は21日(日)に行われ、装束に身をまとった市内の行列があり、3歳児の「お稚児」さんも途中まで歩いて献上式が行われます。
昔の日米親善を思わせるように、今も米軍の方が参加されています。
献上式の後は海岸で本来の流鏑馬が行われ、大勢の観客で埋まります。
海岸を馬が疾走し的を射るのですが、かなりの迫力のようです。
今回私は、進行の裏方の手伝いをしていたため海岸には行けずに終わりました。
この海岸での写真は小2の孫が写したものをもらって掲載しました。
結構いいシャッターチャンスで撮ったのもあって、小さい子にしては中々のものでした。
来年はぜひ海岸での実際を見学したいと思います。