第11回 逗子コミュニティパーク
年に2回市民の有志主催によるイベントが催されます。
すでに今回で11回目を迎えました。
歌あり、トークあり、美味しい食べ物があってワインやビールなどの飲食ができます。
きっかけは市民の会合の中から「ヨーロッパにあるようなオープンカフェがあって、人が集えるようになったらいいね」ということから実践されたと聞いています。
年々人が増えてきて、日曜にはごった返すくらいの賑わいになっていました。
今回は主催者の人からカフェのテーブルがないと絵にならないと、丸太の輪切りで脚を作って欲しいと頼まれました。
考えた末の作品です。
これが大きな反響を呼び、21台作ったのがほぼ完売でした。
おかげでゆったりとした気分でみな楽しんでいました。
キリガヤでは今回、多肉植物の提案をしていました。
珍しさもありかなりの人がのぞいて行かれました。
イベントでは、トークショーに市長が出られたり、歌もあり、今回は「リカハウス」という建物を建てて、理科の楽しさを教えている方も参加してくれました。
子供たちも大勢集まってきて、楽しい理科の実験に歓声が上がっていました。
会場は、逗子の駅に近い「亀ヶ岡八幡宮」です。
この境内には、大きなイチョウの木やクスノキがあります。
このイベントの良さは、緑いっぱいの中で心地よい光とさわやかな風を感じながら、人と人のつながりを楽しめるちょっと大人の雰囲気が魅力だなと思います。
また市民の中にはいろんな情報や経験を持った方がたくさんいるのだとよく分かります。
次回もまた協力して楽しい企画にしていきたいと思います。