『逗子 亀岡八幡宮 夏祭りNo.2』
今回は祭りのクライマックスの御神輿を先に載せたので、今回はもうひとつのお祭りの楽しみの部分をお伝えします。
祭りには食べ物は付き物ですし、雰囲気も大事です。
なぎさ通りでは、通りにお店を出している飲食のプロが協力してくれて宵宮の食べ物が用意されます。
何と言ってもなぎさの売りは、裸電球にレトロな雰囲気の「お祭り広場」です。
いち早くのお客さんは息子の一家です。
翌日は本神輿の練り歩きですが、その前になぎさ通りでは「子供神輿」を担ぎます。
まずは朝に「神輿払い」を受けて安全祈願して準備に入ります。
この神輿も50年以上も前に作られた小さいけど風格のある神輿です。
通りの店主たちも小さい頃にはこの神輿を担いでいたというように、引き継がれているのです。
今年の子供神輿には68名の子供さんと45名のお母さんたちが参加されました。
こちらで用意したはっぴを着てもらい、太鼓・お賽銭・神輿と役を分け合って歩きます。
これにも我が家の孫三人は参加ですが、さすがに1歳半の大地は無理なので妻と一緒に参加して、担いだ気分になっていました。
夜の本神輿の受入れまでに少しの時間があったので、他の通りに出かけたら、今や人気急上昇の「みんなの党」の浅尾議員ともお会いし、一杯やりながらいろんな話しをしていました。
この方は本当に気持ちのいい先生で、偉ぶることもなく、誠実というのが伝わってくる先生です。
何はともあれ両日ともよく晴れ渡り、ちょっと暑いくらいの陽気ではありましたが、祭りには雨は似合いません。
いや〜〜実にクタクタになりましたが、日本の文化を伝承していくことも大事なことと思います。
また来年楽しみながら、頑張ります。