『ＩＨクッキング 実演』
この間ＩＨでの「感動を与える料理の実演」というのに参加してきました。
キリガヤでもモノ売りではなく、今後この方法によるきめ細やかなアフターを最大の売りにした展開を図ることにしました。
そのために熊本で実践されている「宗心（そうしん）」さんという方の研修です。
「なるほど」とうなづける内容でした。
これは器機の設置だけでなく、その後の使い方を微に入り細に入りお伝えして、最大に生かしてもらおうとする「取扱説明」を重要視しているというやり方です。
今回も二回に分けてでしたが、60名くらいの方が受講していました。
場所は、みなとみらい一望の東電のＳＲです。
感動を与える一番最初の料理は「塩さば」です。
これは皮がパリッとあがり、身はジューシーで、食べてみましたが本当に美味しくあがっています。
今は様々なセンサーが働いて、何切れ入れても自動的に時間を計算して、放っておいても最高のところで仕上がるのだそうです。
手羽先も芯までちゃんと焼けていて、美味しくあがっていました。
天ぷらもなぜかカリッと揚がっているのです。
それに火がないので、ちょっと離れることがあったりしても安心していられます。
私が一番感動したのは、熱気がこもらないので、真夏のこんな猛暑のときでも料理は楽にできるというのは最大の効果ですね。
ガスは最新の内燃式でも50％がロスしているというし、古いものでは65％がロスしているようです。
このロスの熱が、真夏には大変な家事労働になってくるわけです。
我が家も母の高齢化に合わせて、今回はＩＨクッキングヒーターを設置することにしました。
設置しましたら、自分で使ってみた感想をどんどん載せていきます。
いい面も悪い面も、自分でやってみないと他人様にはお話しできません。
次からのＩＨクッキングヒーターのレポートを楽しみにしていてください。
