父 米寿の祝い
父はこの春で満88歳になります。
父はいまだに日曜はゴルフに出かけるほど、すこぶる健康ですが、これからも健康での長寿を祝い開催しました。
子・孫が可能な限り全員が集まれる日を探したら、12月13日になりました。
長男夫婦がバンクーバーから戻るのに合わせて召集をかけました。
子供は4人でその夫婦、孫は全部で9人+3人の伴侶、ひ孫は3人となります。
結果的には医者の甥っ子が出られないだけで、総勢24人になりました。
場所は馴染みのお店を貸切にしてもらい、1歳になる孫も安心してハイハイできるようにして開催しました。
このお店は葉山の「なじま」といい、近く「いちおしのお店」として紹介したいと思います。
今回は子供達が一堂に会するのも珍しいので、思う存分の従兄弟会になりました。
一番の目玉は、親達の持っている古い写真をスキャンして、パソコンで投影しました。
全員が注目する中、次々に出てくる写真に歓声が上るほどでした。
下の写真は、父の新婚写真と妻の子供時代です。
この機会に古い写真を引っ張り出してみたのも楽しかったし、大勢が集まるときにはこうやって投影すると、会場の場が一体となって本当に盛り上がるものを経験したのもよかったですね。
司会進行は次男が取り仕切り、ひ孫からのプレゼントにおじいちゃんも喜んでました。
祝いの会は4時間にもなり、用意した古い8ミリの収録版まで見切れずにお開きになりました。
普通ならとっくに店を押し出されるくらいですが、お店のご主人の計らいで、本当に楽しい米寿の会がもてました。
日本も世界一の長寿の国になりましたが、何より健康での長生きが一番です。
こうやって親を祝えることは本当に幸せなことだとつくづく思いました。
自分たちも健康で暮らせるようにするには、適度な運動と暴飲暴食しないで、日頃からの摂生が大事ですね。