100kmウォークの裏技
今回は歩くにもいろいろ進化しているということをお伝えしたいと思います。
たかが「歩きだろう」と言われますが、さすがに100kmは遠いし、長い。
今回一緒に歩いた系列の会社の社長(チャネル株式会社社長)、彼は私より15歳下ですが、骨折はしなかったものの、翌日は足首が異常に腫れあがり、旭川の病院で手当てを受け、帰りの飛行機は車椅子でサポートしてもらったほどに歩きも体に影響がありました。
私の歩きをサポートしてくれた品をご説明します。
左下 アミノバイタル3600
これは筋肉痛を和らげるアミノ酸の顆粒です。
歩く2〜3日前から取り始め、道中も2〜3本飲んでいて、終わった後も3本くらい飲みました。
飲んだことによって、不思議なくらい筋肉痛は感じませんでした。魔法のサプリメントです。
スポーツの後には、何にでもいいみたいですね。
左中 チョコレート
歩きながらのエネルギー補給には効果あり。
私は普段はめったにチョコは口にはしませんが、やはり体が要求するのですね。
口に入れてるだけの手軽さに、歩行には便利でした。
左上 カロリーメイト
固形のバランス栄養食。僕はフルーツ味よりポテト味が好きでした。
小さいのに結構お腹が膨れる感じもします。
中下 ゼリー アミノバイタル
ゼリー状の補給食。これでおにぎり一個分のエネルギー。
中上 ゼリー カロリーメイト
ゼリーの補給食。味の好みで選ぶことになりますね。
右下 リガードスキンケア ウィング
右上 〃 ワイド
マメを予防する皮膚保護剤=皮膚感覚の保護パッド
要はバンドエイドのウォーク用。これがあればまずは大丈夫。
ただしこれでもマメはできましたが、なかったらリタイアしてたと思います。
100km歩いた足の裏
もう治りかけてはいますが、自分はこの位置にマメができるのです。
長距離の歩行はマメ対策が一番になります。
70〜90kmくらいになるとダメージが強く出てきます。今後の課題ですね。
マッサージに感謝
構わず歩いていくと、50km過ぎくらいからふくらはぎ、太ももに痛みが出てきました。
こうやってチェックポイントではマッサージをしてもらえました。
膝の真裏をちょっと触られただけでも、ギャーというくらい痛みを感じました。
でもしてもらうとその後は本当に歩きが軽やかになるのです。
僕も10箇所のポイントのうち、4箇所で受けました。
サポーターの方に改めて感謝申し上げます。
エネルギーの大切さ
夕方五時ごろ、スタートしてから10時間くらいした辺りで、もうガス欠状態になり、何かヘロヘロ。
考えてみたら途中でバナナをもらったりして食べてはいるが、しっかりとした食事は取っていません。
エネルギー不足で歩けない状態に。
途中の道に駅に寄り、雨宿りも兼ねて食事と休養。
すると見違えるように元気になりました。
昔戦争で、食事もしないで行軍していたことを思うと、さぞや辛かったろうなと思いました。
飽食の時代だけど、食べ過ぎず、食料も無駄にせず、適切が一番大事と思いました。
食事と運動のバランスが健康には大切ですね。
これからも努めて歩きを多用していきたいと思いました。