初めての埋炭施工
今度のお施主様は船井総研の船井幸雄さんも話しもしている「イヤシロチ」とか「炭のパワー」とかにも大変に興味をもたれてる方です。
今回は基礎に四隅と中心に直径1m、深さ2mくらいの穴を作り、そこに徳島から取り寄せた虎斑竹(とらふたけ)という竹炭を200キロ入れて施工しました。
炭を入れ、水で締めていき、その後に塩とお酒でお清めをしながら、最後に土をかぶせました。
このあと建て方を始めていき、5月末には完成の予定です。
ご自宅の周りの土地に埋炭したら、植物の成長が著しい、と私の知り合いの方からも聞いてます。
この場合は建物の基礎ではなく、外周部のようでした。
船井さんは以前から「イヤシロチ」のことを本にも書いておられました。
また「炭のパワー」をいわれる方も沢山おられますから、このあとの様子が楽しみです。