｢人と住まいのいい関係｣い内科クリニック 井 益雄氏
お盆を前にバタバタ続きの内に不定期日記も更に不定期になり、気がつけば半月以上も間が空いてしまいました。
中には「どうしたの？」と声をかけていただく方もおり、「ああ 見ていただいてるんだ」と感激でもあります。
また気を引き締めて、なるべく気を揉まずに済むように気長にやっていきます。
今日は今週末に予定しているセミナーのご紹介をいたします。
ウッドビルド社長 寺島今朝成氏、い内科クリニック院長 井 益雄氏、両氏をお迎えしてのセミナーとなります。
今回はお医者さんが「住まいと健康との深い関わり」を語ってくれます。
実は私も木の家でも反応するほどのアレルギーがあり、秋田の実家では強烈に反応したことがありました。
家の空気はとても大事なことで、室内の空気がいかに健康と直結しているかというのはすでに体験済みでした。
実は井先生も全くそんなこととは関係なく医療に従事されていたのですが、ある工法（WB工法）の家に住み始めたら、驚くことに薬の量が激減したとのです。
そして「住まいと健康は直結する」と考えるようになったということです。
4月に先生の話を直に聞く機会があり、自分の体験と照らし合せても大いに納得し、何とかして多くの方に聞いてもらいたいと先生にお願いし、今回のセミナーを企画しました。
周りをみても、アトピーやアレルギーに困っておられる方はたくさん見受けられます。
もしそれが住まいの環境で、少しでも改善できるとするなら、こんなに嬉しいことはありません。
家造りに携わる者は「住まいと健康の関係」は知っていて欲しいと思うのです。
普段先生は土曜日も診療で、午後往診に行くのですが、それだけは中止してもらい、午後一に長野の上田を新幹線に乗って逗子まで来ていただきます。
ですので先生のお話は15：45になってしまいます。
その前はWBという壁内を空気の循環する仕組みを開発した方にお話しをいただきます。
室内の空気を改善することにより、「体の健康」と「家の健康」を実現してくれるやり方もあるのです。
私はこれからも自分が大切だと思うことを、積極的に広めていくことに力を入れていきたいと考えてます。
そして先日行った「キリガヤ祭り」も、木にふれ楽しんでもらうという立派な地域貢献と意義付けています。
中々ご理解もいただけないかも知れませんが、地道にコツコツと続けることが大事と考えています。
是非お聞きにお越しください。
