ウォークのその後
今回、歩きが終わった後に旭川で仕事を入れていました。
家具の取引がもう7年くらいになり、何度も出張で来ていました。
今度も帰りの時間までの半日に、二社の取引先を回り打合せをしました。
これだけ何回も旭川に来ているのに、あの有名で人気の「旭山動物園」には一度も寄ったことがありません。
是非今回はと思って、わずか一時間でしたが時間を作り行って来ました。
場所は知っていましたが、入るのは初めて。ましてや時間もなし。
入口の係りの人にお勧めコースを聞きました。
ペンギン館→もうじゅう館→ほっきょくぐま館→あざらし館→オオカミの森→○○○と聞き出し、大急ぎで回りました。
これは人気が出るわけです。
いきなりのペンギン館では空飛ぶペンギンを見ることができました。
何度かペンギンは見てても、この光景は初めてでした。
ほっきょくぐまも水中での様子が楽しくて、陸にいるのよりはるかに可愛らしかったです。
写真にはうまく撮れませんでしたが足の裏も可愛らしかったですよ。
私も100km歩いたあとで、足にダメージがあったので、余計に何か足裏のプヨプヨはよかったですね。
アザラシも人気者で、今回は見られませんでしたが、見学フロアに水中のタワーがあります。
時々ここをくぐり抜けるようですが、これには根気よく待っていなければならないようです。
私は時間の関係で無理でした。
月曜の平日というのに、園内は結構な人出でした。
もう退任されたようですが、前の園長のアイディアでこの動物園がリニューアルされて以来、大変な人気を博していますが、やはりとうなづけました。
動物園も子供が小さい頃はよく出かけていましたが、昔の動物園とは見せ方が変わりましね。
ペンギンを水中から見る透明なトンネルも、あれだけの水圧に耐えられる透明材のガラスでは昔は不可能でしたが、現代のアクリルの技術開発があればこそです。
ましてや継ぎ手の弱点も克服し、長いトンネルが可能になったのですね。
ここにも技術の進歩があったのですね。
是非北海道にお出かけの折には、「旭山動物園」もコースに入れてください。
この近くには美瑛の丘もあり、観光には恵まれているところです。
お楽しみください。