今期の方針発表会
キリガヤは8月で決算を終え、第59期に入りました。
例年新年度のなるべく早くに発表会をやりたいのですが、前期の結果が確定できるまでの若干の時間を要し、今年も10月初めになりました。
特に前々期は会社存亡の危機と思えるほどの状態で、社内にPJチームを立ち上げ、原因解明と改善改革に取り組み始めたその手始めの年でした。
結果はみんなの努力にもより、大幅な改善見直しをした結果が奏功し、とりあえず一応のところにたどり着きました。
その間社員の成長にも目をみはるものがあり、随分社内の風通しもよくなったと自分は感じます。
要は社長の方針に誤りがあったのかと思います。
仕組みを作れば社員は力を発揮するのです。
しかし本当の実力が試されるのは、二期目の今期であり、また外的要因は歴史に残るような危機的な時代に入りました。
ここで目標どおりに結果が出せるなら、そのときは一応社員を「褒めてあげよう」と思ってるところです。
最近の状況は、特に不動産系・分譲系はバタバタと倒産する有様で、今後はさらに進むと思わなくてはいけない状況で、予断を許しません。
気を引き締めて、今後の経営の舵取りをやっていくつもりです。
本当にこれからの1〜2年が勝負の年になりますね。
途中途中経営状況をご報告していきたいと思います。