ブラジル 現地より第五報
今日は製材しているところを見に行きます。
次に移動する関係で、工場には午前6時半に到着。
こちらの就業時間は6時からで、昼にちょっと長く休憩し、午後5時までだそうです。
昨日見た丸太は真っ直ぐなものなので、なぜ短材が多いのか不思議でした。
ひとつは最初の段階で短く切っているせいもありますが、他にも問題ありでした。
外からは素性良さそうなのに、芯に腐れの部分があり、カットしていくと短い材が増えてしまうということです。
長い材はどうしても限られてくることになります。
問題は短材の活用が最大のテーマですね。
もうひとつの工場ではヨーロッパ向けにガーデン資材を作ってましたが、イタウバは強度があり、針葉樹ではない表情の仕上がりになってました。
これは面白いですね。
前にイタリアの会社で見たのも、この辺のハードウッドだったのでしょうね。
山と製材と加工と見れて、今後の組み立てに大変参考になりました。
何より広いのには閉口します。
日本の感覚では理解できません。