上棟式第二弾
今度の上棟式はちょっと以前とは違ってました。
8日のO邸ではお仲間の方25人程が参加されてにぎやかな式になりました。
このお仲間とは現在住んでいるところの「学童保育」での方たちでした。
みな共働きで子供が小さい頃からのつながりがあるため、どの子にも自分の子供のように叱ったり、厳しく接してるようです。
また月一回のペースで家族ぐるみの集まりをやったり、30人もの大所帯でのパーティが10年以上も続いているとのこと。その絆の強さを感じました。
核家族・孤立家族になりがちな現在でなんと温かなつながりだろうと心温まりました。
地域のつながりも捨てたもんじゃない・・・「いいぞ〜〜 頑張れ〜〜〜〜」
15日のU邸の上棟式はまた少し違いました。
お住まいになるのは7年前にご主人を亡くされ、奥様の一人暮らしですが、隣にはご長男がお住まいです。
最初はリフォームの計画でしたが、最終的には建替えになりました。
式にはそのご兄弟が集まり、和やかな式になりました。
何でこんなに仲いいんだろうと思ってましたが、昔から元旦には全部の兄妹子供たちが集まっていたようで、ことの自然さに「納得」です。
このくらいの高齢者が多い上棟式は初めてでしたが、
「家族のつながりの大切さ」を感じさせてもらいました。
出来上がりには遠くのご兄妹は宿泊の予約をしていました。
「希望者が多くてね」とお母さんは嬉しそうにおっしゃっていました。
やはり「家」の持つ意味は重要だと思います。
・家族が笑顔で暮らせる安心の家
・健康であることの大切さ
・暖かく人の集まる家のありがたさ
この笑顔こそが私たちの喜びであり、それを励みにこれからも頑張りたいと思います。