ふる里のお湯
今回は実家のある秋田県大館の温泉をご紹介します。
名は「矢立ハイツ」といいます。
周りは山また山です。
雨模様ではこんな景色です。
ここは秋田県と青森県の県境の峠にあります。
前から通っているので知ってはいましたが、初めて行きました。
去年までは透明のお湯だったのが、「赤湯」と言われる鉄分のお湯になりました。
行ってびっくり!!!
本当に「真っ赤」というか「真っ茶」というかです。
とにかくお風呂のステップが見えない。
透明度はほぼゼロ。
15〜20cmの深さのステップが全く見えないので、そろりそろりと入っていくようです。
露天で途中で一段下っているとこなどは、知らずに歩いていたらこけるほどでした。
以前に田沢湖近くの乳頭温泉に行ったら、そこは乳白色でしたし、隣りの黒湯温泉に行ったらそこは黒っぽく濁っていました。
でもこんな赤湯は初めてでした。
9月のお彼岸のころで、神奈川では猛暑日が続いていたのが、大館ではなんと外気温は14度を表示していました。
ちょっとボケた写真になってました。
ホッとするようなひと時を味わいました。
ぜひ秋田・青森を通る時は、この矢立ハイツのお湯をお試しください。
私もまた実家に行ったら、必ず入りに行きます。