『あるセミナーでの話・・・「トレンドと女子力」とは』
先日業界の定例の勉強会で、吉田早苗さんという方の話しを聞く機会がありました。
彼女は卒業後は高島屋宣伝部に勤めて、20年以上前に事務所を設立し活躍をされている方でした。
東京コピーライターズクラブの新人賞や毎日デザイン賞などでも受賞するなどをされています。
現在は花王や他社で様々に関わりあって活躍中のようです。
内容は若いママさんをタイプ別に分けるとのことで、こっちは様子が分からずただフムフムという感じで聞いていました。
※伊藤忠ファッションシステムのHPより※
(1)フレンチカジュアルママ
→コットン・ウールなど天然素材でシン プルが好き
(2)フェミニンカジュアルママ
→巻き髪などフェミニン度の高いファッ ションが好き
(3)ストリートカジュアルママ
→スパッツにお団子ヘア、古着や手作り でセンスを表現
(4)セクシーカジュアルママ
→ミニスカ・ホットパンツなど露出度の高いのが好きで、美に対する意識は高い
こんな分類があるそうです。
これらのグループの人は、自分のカラーをそれぞれ強烈に持っているので、自分たちと波長の合う人以外とは付き合いもしない傾向にあると言っいてました。
なるほど。私は住宅にもそれぞれ個性はあるなと思い、キリガヤの住宅を良しとする人たちはこの中のどこだろうかと考えました。
やはり(1)のフレンチカジュアルママの分類だろうと思います。
逆にフェミニンやセクシーを好む人には、対象外のテイストかもしれないと感じました。
全方位の、誰にでも良しとする家づくりは出来ないので、自分たちの信念に基づき、それを必要とし望んでいただける方との出会いを大切にこれからも仕事を進めて行きたいと思います。
若いママさんを分析してみて、こういう分類の仕方もあるのかと教えられました。
もっと積極的に外を知るということは、経営をする上でも本当に大事なことと思います。
さあ もっと社会勉強だ!!