『ガスとIHのコンロの比較』
昨年からIHのクッキングコンロの研修をし始めています。
そこで実際にガスとIHを調理して比較しようということになりました。
今回は東京ガスで二つを比較調理できる設備があるので、社員9名で行ってきました。
びっくりしたのは今のガスコンロはすごい進化しているということです。
安全性はもちろん、ご飯まで自動で炊くのですが、その時間も20分くらいで出来上がります。
実際の調理は酢豚でした。
私がガスで調理をし、社員の李君がIHで調理をしました。
サーモカメラが調理を映し出すのですが、熱の具合が一目で分かります。
確かに火力の立ち上がりと焦げ目のつく焼き上がりは、ガスとでは歴然の差でした。
肉の出来上がりのにおいが違いました。
向こう側がガス、手前がIHです。
これでは分かりませんが、人参の出来上がりは違いましたね。
味も心持ちガスが勝ると感じたのは私だけではなかったようです。
IHだけで食べてると、それはそれで美味しいのですが、比較も大事と思いました。
ほかにパウンドケーキも作ってもらいました。
まあ簡単で美味しく出来上がってました。
その他の機能にダッジオーブンも使えるのですね。
これには魅力を感じました。
今回は豚バラの料理を作ってもらいましたが、20分で出来て、その味は美味でした。
社員の感想も、それぞれが特徴あるよねということになり、その違いをお客様にしっかりとお伝えすることが大事だと思いました。
新社屋では、ガスとIHの両方を調理してもらうようにレイアウトを変更します。
皆さんも来年には実際にお試しください。