『いち押しレシピ 鯛編』
今回は鯛のあらで作る、なべ用レシピをご紹介します。
あらの加工前の状態です。

最初にウロコを落とします。

なべを美味しく頂くためのポイントは二つ。
「ウロコ取り」と「血 あいの洗い」です。
ウロコは口に触った時の感触がよくないので、丁寧に落とします。
その時にエラも落としてしまいます。


次に骨の部分のエラも落とします。

これからが大事。洗いです。
下の写真は、洗う前の血あいです。

歯ブラシで丁寧に洗います。
このくらいまで洗うと大丈夫です。

全てを洗いあげました。

あとは袋詰め。

このときに私はお酒を一緒に50cc位入れて密封します。
あとは食べ方です。
水から昆布と一緒に煮立てて、アクを丁寧にすくい、できればハマグリを6〜7個入れるとさらにいい味がでます。
お好みの野菜と一緒に煮込んでもらえば、最高の鯛鍋の出来上がりです。

食べ終わりには「雑炊」がお勧め!!
孫たちも取り合って食べるくらいに大好評です。
真冬の寒さにはうってつけの料理、それも食材費はめちゃ安です!
一度お試しください。
※ポイント
丁寧な「ウロコ取り」と歯ブラシでの「血 あいの洗い」