『いち押しレシピ ブリかま編』
逗子の駅前には「魚佐次」という魚屋さんがあります。
ここは戦後に店を開き、以来駅前で営々と商売をされています。
いつも大勢の人で賑わうお店です。
写真の右端に、ブリや鯛やカンパチや、鮭のアラが出ています。
これは隠れた名品で、あっという間に売り切れます。
私はこれが大好物で自分で調理しますが、皆さんに大好評を頂いています。
今日は、そのレシピを書きます。
よろしかったらお試しください。
ちなみに父は肉好きで魚は苦手なのですが、この「ブリかま焼き」には驚くほどにお代わりをします。
孫からも感動のお礼の電話がかかるほど、子供にも大受けです。
自分なりのレシピです。
アラの状況はこんな感じです。
準備するものはこの通りです。
醤油、日本酒、みりん、しょうが、ゆず、砂糖
たれの量は醤油:日本酒:みりん=1:1:1で作ります。
ゆずは千切りにします。
これに砂糖をさじ大盛り1杯を入れます。
次に、しょうがをすりおろします。
これでたれは出来上がり。
次に、ブリを食べやすい大きさにカットします。
ここからが一番大事なポイント。 歯ブラシを用意します。
ブリの洗う前です。
この時「血あい」をどれだけ徹底的に洗い落とせるかです。
洗い上がりはこんな感じです。
とにかく徹底的に洗うことが一番肝心です。
あとは袋に詰めて、最後にタレを入れておしまい。
出来上がりはこんな感じです。
焼き上がりは次の通りです。
魚嫌いの父がお分かりし、孫が取り合う絶品です。
それほど調理には時間はかからず、ご飯にもおつまみにもいける一品に変わります。
一度お試しください。