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リフォーム
書斎のロフト、出入りを梯子から階段へ
[リフォーム]逗子市K様邸
■施工例の説明
お仕事部屋として活用されていた書斎を、リモートワークの増加に伴いリフォームすることになりました。
リモートワークやオンライン会議でも快適にお使いいただけるように、ロフト収納へのアクセスを拡大して資料を取り出しやすくしました。また、電気機器のコードの管理も容易にできる梯子型のケーブルラックを天井部分に取り付けてあります。資料やパソコン機器が入っても、室内をスッキリと使えます。
音を拾いがちだった吹き抜け部分には床を設けて、部屋の入口には特別な小さいサイズのドアを採用し音への配慮をしました。隠れ家に入るようなわくわく感と、籠り部屋のような安心感が魅力的です。
ロフト用の階段は抜け感のあるかっこいい仕上げ、以前の入り口だった台形の開口部分は棚へと生まれ変わりました。鉄骨造ならではのシンプルで力強いディテールと木の組み合わせは、木と様々なものを組み合わせて理想的な空間をご提案してきたキリガヤの得意とする工法の一つです。内外共に自由な構想が広がります。限られたスペースを最大限活用できるように、階段の踏み板を支えるササラは一本にし、柱には視覚的にもスリムに見える丸柱を採用しました。アクセントになっている鉄骨の朱色はお客様のお好みの色です。
オンライン会議の背景に映っても絵になる書斎になりました。