■施工例の説明

延べ床　－　138.29㎡（41.83坪）
構　造　－　SE構法
屋　根　－　ガルバリウム鋼板
外　壁　－　左官壁 + 焼杉
内　壁　－　エッグウォールパルプ
床　　　－　パイン材・一部 カバなぐり加工

 
街並みに調和する凛としたファサードが印象的なお宅です。
Ｔ様は家づくりを始めた当初、インパクトのある奇抜な家を検討されていたそうです。
しかし、打ち合わせを重ねるにつれて「地域に調和する木の家」に魅力を感じるようになったのだとか。
 
その想いを反映して出来上がったファサードは、大谷石の門壁や焼杉の目隠し壁など、メリハリの利いたこだわりのある素材を使いながらも、地に足の着いたデザインによって統一感のある佇まいになっています。
引き戸の玄関をくぐると視界に入るのは飾り棚、透かしみえる広々したＬＤＫが印象的です。
なぐり加工が施されたカバの床は、足からもお客様を楽しませてくれることでしょう。
隣のスペースに家族用シュークロークとプライベート玄関をそなえ、常にメインの玄関がきれいに保てる工夫がなされています。
プライベート玄関はパントリーへも繋がり、買い物など家事にも嬉しい動線です。
この他にも洗濯ルーム（乾燥室として活用）などしつらえだけでなく暮らしやすさも抜群です。
２階はお子様の子供部屋のみで、日常生活はほぼ1階で完結する間取りになっています。
オール電化や床下エアコン(パッシブ冷暖)など設備も万全で、快適におうち時間を満喫できます。
 
街並みに調和する外観、そして家事と心地よい生活を調和させたお宅です。