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家具
深みを増すチェリーのテーブルと軽やかな椅子
[家具]逗子市M様[お施主様の声]
■施工例の説明
M様からオーダーいただいたのはダイニングテーブルと椅子、リビングテーブルとソファー、ラウンジチェアーです。
統一感のある家具がM様のLDKにしっくりとマッチしていました。
三年前にショールームにご来場くださったM様。
もともと木がお好きで、木の家具を使いたいとお考えでした。
しかし、木の家具と一言に言っても、そのデザインは様々です。
色々な家具をご覧になり、かなり吟味を重ねておられました。
お選びいただいたのは軽やかなデザインのPePeチェアです。
しっかりした背もたれとアームのおかげで、座り心地がよく、立つ時にも楽であること、
そして女性でも片手で持ち上げられる軽さが決め手になりました。
樹種は明るい色のチェリー材をお選びになりました。
ダイニングテーブルも同じチェリー材で、耳付をオーダーをいただきました。
自然な曲線の耳で印象的で高級感がありながらも、嫌みのない仕上がりになっています。
チェリー材は切った直後はピンク色ですが、経年により徐々に赤みを帯び美しい色合いになります。
お使いいただいて3年、M様のダイニングテーブルと椅子も深い色味へと変化していました。
その後追加でご注文いただいたソファーとラウンジチェアーもPePeシリーズです。
トータルコーディネートで統一感のある美しいしつらえになっています。
PePeソファーとラウンジチェアーはゆったりとおかけいただけるサイズです。
構造の木が出しゃばらず、それでいてうまい具合に背と座を受け止めてくれるデザインになっています。
統一感を壊さないようにリビングテーブルのディテールにもこだわりました。
ソファーとのバランスを考えたサイズで、天板の下に柵状の棚をつけたことにより、リモコンや雑誌などを置けるようにしました。
テーブルの上がすっきりと片付くようになっています。
■お施主様の声
【使い心地やご感想】(2016.2.4)
ダイニングテーブルや椅子をお納めして三年、使い心地をお伺いしに取材をさせていただきました。
実はM様は家具がご縁となり、キリガヤで新築も任せていただきました。
フローリングはチェリー材の家具に合うように、
新築でよくご提案させていただくパイン材(赤松)ではなく、落ち着いた木目が印象的なオークが採用されています。
家具が引き立ってLDKはさながらショールームのようです。
お納めした家具は経年変化で良い色合いになっていました。
以前納めさせていただいた際のお写真と比べてみると、その変化が良く分かります。
淡かった色味が三年でグッと深みを増しています。
定期的にメンテナンスしているそうで、乾燥の割れ等もなくとても美しい状態を保っておられました。
「メンテナンスをしていると愛着も沸きますね」とお話しすると、「育てている感じかも」とM様。
大切にお使いいただき、ありがとうございます。
以前海外にお住まいになられていたM様。
自然の美しさや木の良さを体験されて、木がお好きになられたそうです。
木の家具をお求めになったのは、そうした思いがあったからなのだとか。
特に照明はこだわりの逸品を採用しておられます。
インテリア好きのご友人にも評判が良く、一緒にテーブルや椅子と共に照明も経年変化を楽しんでいらっしゃるそうです。