今日はガーデン事業部スタッフが「潅水・散水システムについての研修」に参加した様子と、新入部員の長谷川　誠紀（はせがわ　もとき）くんの歓迎会を行ったことについてお伝えします。
 


 
研修会の会場は市ヶ谷で、内容は4時間にわたるもので、最後には試験もあり、久しぶりに緊張感のある時間を過ごしました。
お庭の潅水に関しては、多くの方が悩んでいることと思います。
特に、最近の酷暑で「庭に出たくない」という方も少なくないのではないでしょうか。
また、高齢化や共働き家庭の増加により、庭に時間をかけられない方も増えています。
長期不在にすることが多い方もいらっしゃるでしょう。
 
しかし、そうした理由で植栽をあきらめてしまうのはとてももったいないことです。
植物がもたらすさまざまなメリットを改めて実感しています。
そこで、潅水や散水システムを導入することで、少しでも庭の手入れの負担を軽減し、皆さまに緑を楽しんでいただけるようにと考え、今回の研修に参加しました。
 


 
研修の内容は、植物の持つ影響力に始まり、潅水システムの概要や部材の説明、取り付け方法まで幅広く学ぶことができました。
初めて知ることも多く、非常に勉強になりました。
特に、植栽計画の段階から潅水システムを取り入れる重要性を強く感じました。
これまでもいくつかの潅水システムを使ってきましたが、今後はさらにお客様にとって使いやすいご提案ができるよう努めていきます。
 
 

 
 
研修後は、9月からガーデン事業部の一員となった長谷川くんの歓迎会を、市ヶ谷の近くにあるスペイン料理店で開催しました。
 


 
長谷川くんは3人兄弟の末っ子で、建築の専門学校で4年間学んだ期待の新人です。
週に4日も筋トレに励んでいるということで、挨拶の時にも「力仕事は任せてください！」と、とても頼もしい一言をくれました。
現在は現場監督と一緒に木工事や土工事の現場を回っていますが、職人さんたちにもすぐに顔を覚えてもらい、馴染んでいます。
 



 
今後、皆さまのお宅にも伺うことがあるかと思いますので、ぜひお声をかけていただけると嬉しいです。