スタッフブログ
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SE構法技術研修
こんにちは、住宅事業部の川添です。
キリガヤが採用する工法のひとつに耐震構法 SE構法があります。
SE構法とは「Engineering for Safety」(工学的で安全な工法)と言う意味です。
構造材には集成材を使用し、それぞれを特殊な金物で結合していきます。
構造に対する信頼性は確かで、木造住宅でありながら全棟構造計算をして、
壁の量に頼らず大空間を生み出すことも可能です。
今回私は「第113回SE構法施工管理技士技術研修会に参加受講してきました。
全国の加盟施工店からSE構法施工管理技士を目指す人たちが
南町田の研修施設に集まり、建て方の実地研修から
構造材プレカット工場の見学などを含め二日間の合宿研修となりまた。
プレカット工場の見学
キリガヤでは長年この工法でお引渡しをしておりますが、
取り巻く環境の変化と日々進化する工法の知識、
技術の向上には常に敏感でなければなりません。
さらにこの工法の特徴、優位性を最大限に活かしていくには正しい施工が求められ、
その施工の信頼性は施工管理技士に委ねられているといっても過言ではないということです。
この日全ての講義を終えた後、修了考査試験が行われました。
成績は・・・もちろん全問正解!?。