スタッフブログ
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耐震住宅100%決起集会
こんにちは、住宅事業部の川添です。
先日「震住宅100%決起集会」開催されました。
ランクロイドライト建築の聖地 明日館に、建築関係100社、200名とマスコミ関係者が集いました。
日本の家を100%耐震住宅にしよう。
震住宅100%決起集会。まずは開会宣言。
株式会社キリガヤ 桐ヶ谷覚 社長がつとめます。
陸前高田市での震災に対する支援事業や
キリガヤ本社屋は耐震構法SE構法で建てられ、市民の方々に利用していただいていることなどが紹介されました。
続いて、自らが仙台で被災されたという 国土交通省副大臣 復興副大臣 西村あきひろ氏が挨拶。
姫路城などの建物を保存する事業にも関わてきたそうです。
古谷圭司 初代国土強靭化大臣からのメッセージ。
国土強靱化基本計画は最上位にある。
住宅においてもやらなければならないことがある。
それは住宅の付加価値を高めていくことがそれも強靭化の一つである。
内閣官房参与 京都大学 藤井教授
耐震住宅の大切さを皆にご理解いただききオールジャパンでこの国土強靱化に取り組む必要がある。
など多くの著名人からのメッセージが届けられた。
さらに株式会社エヌシーエヌ 社長の田鎖郁夫氏が 耐震住宅100%の目的を語り、
最大の防災対策は丈夫な地震に強い家をつくること。
その家をつくることが出来るのは我々であると、力強く挨拶。
別講演として耐震大使の三浦雄一郎氏のお話です。
80歳でもまだまだいける。
人生において挑戦するということの意味。
エベレスト登頂前にジャンプで失敗、大怪我したり、
不整脈を発症したりで家族は登頂を諦めるだろうとある意味安心していたそうだが、
夢に対する思いは諦めることはできなかった。諦めなければ夢は叶う。と語る。
次の目標は85歳で8000メーターの山からスキーで降りて来る夢を実現することだそうです。
レジリエンスジャパン 東京工業大学 教授 金谷年展 氏
安倍政権の今後の施策で住宅マーケットはどうなるのか?
害に強い強靱な国土をつくる。
強くてしなやか:レジリエンス。
今回のこのイベント、地震災害に対する備え…
住宅建築に携わる自分たちがその役割の一躍を担っていることをあらためて考えさせられるひと時となりました。
- 2014年09月30日 4:02
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