スタッフブログ
モデルハウスのシロアリ対策
こんにちは、広報の高田です。
今日はモデルハウスの防蟻処理が行われました。
シロアリ対策はどんなふうに行われているのか、ちょっと様子をレポートしたいと思います。
シロアリ業者さんの車から、何やらコードが出ていますね。
実はこれ、防蟻用の薬剤散布のためのホースです。
モデルハウスは床下点検口が地下室の階段横にあるので、
LDKを通してそちらまでホースが繋がっていたのでした。
きちんと養生をして、床が汚れないように配慮してくれています。
モデルハウスの床下は割と背が高い方で、普通のお宅ではほとんどでホフク前進での作業になるそう。
かなり大変な作業なんですね。
床下に続いてお風呂場も防蟻をします。
お風呂場の壁内部は湿気を好むシロアリの温床となることも。
そこで、ドリルで小さな穴をあけて壁へ防蟻剤を散布します。
散布が終わったらしっかり穴を埋めます。
穴埋めをした後に雑巾で拭いてもらうと、穴埋め箇所が全然分からないほど元通りになっていました。
写真で業者さんが拭いていらっしゃる箇所に穴があったのですが、ご覧のとおりまったく穴が分かりません。
その後、玄関・ガレージと処理を施していきました。
白い色の作業着はキリガヤの畑木さんです。
メンテナンスや修繕を担当する家守(いえもり)として、今回もしっかり監督していただきました。
ガレージの雨樋の傍は腐食が進んでおり、シロアリ発生の恐れもあるので念入りに処理していただきました。
さらにデッキの傍などには土に直接薬を注入。
これでモデルハウスのシロアリ対策は安心ですね。
5月にはモデルハウスの防蟻工事を行ってくれた業者さんを講師として、
「間違う前に知っておきたい!シロアリ対策実践セミナー」を開催予定です。
お楽しみに!
- 2016年04月20日 2:40
- カテゴリー:スタッフブログ