スタッフブログ
2017年_安全大会
先日、2017年の安全大会を開催しました。
大工さんはもちろんのこと、土木屋さん、資材メーカーさん、電気工事屋さんなど、様々な職人さんにご参加いただいています。
今年も70人近い業者さんが集まりました。なので大会議室はパンパンです。
「安全大会」というのは、キリガヤで施工に携わってくれている業者さんに向けて、
キリガヤが今何を考えているか、何を注意しているかをお伝えする場です。
ここで工事の際に気を付けてほしいことや、施工上のこだわり、注意点をお伝えして、
工事内容をより良いものにしてもらえるようにしています。
また、新しい情報を紹介する場ともしています。
今回は大震災が起きた時の仮設をどのように考えていくかを紹介しました。
安全大会が終わると懇親会です。
気兼ねなく話ができる関係作りも、とても大事なことです。
なので、業者さんの間にスタッフも交じって飲んで話して大いに盛り上がります。
キリガヤの伝統ともなりつつある(?)大じゃんけん大会も開催。
職人さんとキリガヤ社員が入り乱れて勝負します。
最後の一騎打ち。
何と70人の中から今年勝ち残ったのはどちらもキリガヤ社員。
決意表明のスピーチの後…
いざ勝負!
結果は上原さんの勝利となりました!!
懇親会の最後は、基礎工事などに携わってくださっている新栄さんが「木遣り一本締め」で締めてくださいました。
「木遣り」とは木を遣り渡す(運ぶ)という意味で、重い木や石を大勢で運ぶ際、息をあわせるために唄ったものです。
江戸では、町火消しの鳶たちのたしなみとして発展し、棟上や祝儀、また祭礼などの練り唄に転用されるに至り、
江戸独特の木遣り唄が生まれたといわれています。
本当に素晴らしい歌声で場がビシッとしまったのを感じました。
音声でお伝えできないのが残念です。
今後も一丸となってより良い工事に努めてきます!
キリガヤをよろしくお願いいたします!!
- 2017年02月15日 5:59
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