『とんだ大雪に!!』
今年のスキーは天候には恵まれていません。ついぞ晴れには当たりませんでした。
今回も2月14,15日でいつもの「尾瀬岩鞍スキー場」に出かけたのですが、
ちょうど日本列島に居座る爆弾低気圧に見舞われました。
行くのにも会社を終えて夜中に到着予定が、宿の目前の坂が登れず立ち往生。
宿の店主に応援もらいやっとこさ1時半に到着。
翌日滑るにも、こんなの見たこともないような積雪。

リフトで途中下車が出来そうなくらい、足元まで雪・雪・雪
車は日曜の朝には宿の窓から見ても、判別し難し。

帰りはいつもより早めに上がり、車のかき出しをと思い、置いた車の前に。

呆然としつつも、かき出さない限りは帰れない。
やっとナンバーが出てきた。

それからまずフロントガラスの雪だけははね除け、ドアに乗り込むところだけは確保。

いざ乗り込み、脱出を図る

ちょっと前に出し、広いところで全体の雪下ろしです。
ようやく運転できる状況になりました。
天気予報で大雪のニュースが流れていますが、こちらにいるとさして実感がなし。
しかし雪国の人たちは毎年、毎日がこういう暮らしだと本当に大変なことだと思いました。
ましてや高齢化して、若くても大変な作業が、
ご年配の人にはどうにもならないほどの重労働になります。
つくづく北国の暮らしはたいへんだなあと思いました。
とにかく毎年数回は尾瀬岩鞍に行っていますが、こんな雪を見たことはありませんでした。
無事無事故だったのに感謝です!!