最近逗子で空き巣の被害が急増しています。
ゴールデンウィークともなれば留守になることが増えるもの、対策をしてお出かけをしておきたいですね。
そこで、対策について少し調べてみました。
 
 
【すぐできる対策】
 
■ 家まわりをキレイにする

空き巣は突発的に忍び込むのではなく、計画的に犯行に及ぶケースがほとんどです。
つまり、空き巣は「下見をする」のです。
下見の際には訪問販売などが残したりするマークを活用する場合があります。
マークに家族構成や不在の時間などが記載されている場合があるためです。
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訪問販売の残すマークにはこんな情報があります。
「F」は、ファミリー
「金や金色シール」は、お金持ち
「ル」は、留守が多い
 
更に詳しいものでは、
「SS」は、土日休み SS→Sunday　Saturday
「SM301021」は、S→シングル　M→男性　30→30代　1021→不在時間10時から21時
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このマークは「表札」「ポスト」はもちろん、「電気メーター」「給湯器」など色々なところに書かれる可能性があります。
書かれていれば消し、書かれていなくても書きそうな場所を清掃することで
目が行き届いた空き巣の侵入しにくい家だ、と意識づけることが出来ます。
 
 
■ 窓や玄関には鍵をかける。開けにくくする
戸建ての空き巣侵入場所と手段を見てみると、場所は窓が一番多く、鍵がかかっていないと危険であることが分かります。
 


図2参考：侵入窃盗の発生場所別の侵入手段(戸建)2014年警察庁データ
 
旅行など長く留守にする場合には特に出かける前の施錠の確認をしてください。
万が一、鍵がかからない扉や窓がある場合は注意が必要です。
可能であればすぐに修理するか、防犯アイテムのウインドロックを活用して開かないようにしましょう。
なお、このウインドロックは手の届きにくいサッシ枠の上側につけるのがポイントです。
サッシの修理、改修についてお困りごとがございましたらお気軽に、キリガヤのリフォーム課に是非ご相談ください。
 
 
■ 留守でも人がいるように見せる工夫をする

外灯はつけたままにするか、タイマーの内蔵されている照明がある場合にはしっかり設定して出かけましょう。
また、長く留守にする場合は、
可能であればご近所の方に新聞などを抜いておいてもらうように依頼しておくと良いでしょう。
溜まっている新聞や手紙類は留守のサインとなり、空き巣のターゲットにされる場合があります。
 

 
【やっておくと良い対策】
 
■ 「人の目」が行き届く環境作り

バイクや車の陰、塀によってできた死角などは空き巣にとって好都合です。
移動できるものは移動させ、解消できない死角にはミラーや照明をつけると効果的です。
また、死角を作りそうな庭木がある場合は、しっかり剪定をしましょう。
切りすぎてしまうのが怖い、という方はキリガヤのガーデン事業部にご相談ください。
 
 
■ 泥棒などの不審者が嫌う「音」「光」を意識

有名な防犯砂利は、空き巣に効果的なアイテムの一つです。
ただし、薄く浅く敷いてしまうとあまり音が出ないため、敷く厚みには注意してください。
家の周り全部に敷き詰めるのは費用が掛かるので、現実的とは言えません。
窓周辺に厚めに敷くだけでも効果があるので試してみてください。
 
開閉型と窓用振動センサーは空き巣を警戒させることができ効果的です。
窓を破ろうするだけでなく、こじ開けで開閉した際にも反応するので空き巣の嫌うアイテムと言えます。
外からオンオフのスイッチの見えない商品を選んでください。
 
タイマー照明は、留守を分かりにくくさせるのに有効です。
付けられるのであれば外灯の他、リビングなどに是非導入してください。
 
防犯のセンサー照明は普段家族が通らないけれど、空き巣が通りそうなところに設置するのがポイントです。
家族も普段から通っている場所だと、いざ空き巣が通った時に家族と勘違いして対処出来ない可能性があります。
 
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何はともあれ、「防犯対策をしっかりした家だというアピール」が大切です。
空き巣は窓を破る際は5分以上かかると諦めると言います。
「時間がかかりそうだったり、犯行がばれやすそうだと感じさせる」ことを心がけてください。
 
ご相談がございましたら、お気軽にキリガヤにお問合せ下さい。
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※ウインドロックや防犯砂利は弊社で在庫はしておりません。ご入用の場合はお取り寄せとなります。ご了承ください。
両製品はホームセンターなどでお買い求め出来ます。