イベント情報
【終】11/22(土)_「de shi 展」
ご好評いただきました前田純一氏の展覧会を今年も開催いたします。
どんな作家にも駆け出しの時期があるものです。
産声を上げたばかりの作風には、初々しい魅力が感じられます。
そんな作り手たちの現在地をご覧いただこうと、
昨年 弊社で展覧会を開催された木工家 前田純一氏が
お弟子さんたちの展覧会を初めて開かれます。
信州の工房で「同じ釜の飯を食い」、
個性を加えて作家として生きる姿、巣立つ瞬間の姿。
作り手8名、それぞれの今をご覧いただく展覧会です。
<木工家 プロフィール>
前田純一 Maeda Junichi
前田木藝工房三代目。1984年に工房を鎌倉から美ヶ原へうつし、
原野の開拓をしながら生活に必要なものを制作する事で工芸の本質的な意味を自らに問い直し、
日本伝統工芸会正会員(現在は退会)時代に多く制作した硯箱、飾棚等から作風に転機をむかえる。
後、銀座和光にて個展を3回開催するなど精力的な活動が評価されている。
1948年 東京宝町生まれ
江戸指物師祖父南斎および父保三に師事
1970年 日本伝統工芸展入選
1978年 日本工芸会木竹部正会員認定
1980年 神奈川県美術展入選
1984年 工房を鎌倉から長野県松本市美ケ原に移設
1987年 国立近代美術館「木工芸展」招待出品
1989年 東京銀座和光にて前田純一展/暮らしからの発想
1995年 東京銀座和光にて前田純一展/日本人の暮らしを原点に
1993~1995年 法人・日本工芸会東日本支部・長野研究会会長
2000年 東京銀座和光にて前田純一展/ともに年を重ねていく家具
2000年 信州の現代工芸展(長野県信濃美術館)招待出品
2003年 松本市井上デパート・「工芸暮らしの美」出品
2004年 長野東急デパート・日本工芸会 長野研究会展出品
2004年 松本K邸にて「暮らしを彩る工芸展」
2005年 横浜山の上ギャラリーグループ展「私の椅子展」
2006年 日本工芸会を退会
2006年 2月 諏訪真澄酒造にて「お酒と暮らし展」
2006年 8月 松本中町蔵の会館グループ展「木の匠たち」出品
2006年 10月 新宿東急ハンズ「手の復権展」
2006年 12月 東京帝国ホテル銀座天賞堂アーティストコーナーにて作品展示
2007年 2月 富士吉田市「ナノリウム」にて「寒さを楽しむロハスな暮らし展」
2007年 3月 長野SBC放送内レストランTrisaraにてトークショー「ほんものの楽しさ・ぜいたくの発見」
2007年 5月 松本井上デパート・ギャラリー井上にて前田純一展「祈りのしつらいと日々の暮らし」
毎年 東京銀座清月堂ギャラリーにて木彩会展
【イベントへの参加方法】
本イベントは下記要領で開催いたします。
日時:2014年11月22日(土)・23日(日)・24日(祝) 10:00~17:00
場所:キリガヤ本社1Fラウンジ(神奈川県逗子市山の根1-2-35)JR横須賀線 逗子駅下車 徒歩5分
お問合せ:046-873-4488(問合せ窓口:花輪・小笠原)10時~17時 水曜定休
- 2014年11月22日 12:00
- カテゴリー:家具