イベント情報
【終】11/18(金)~20(日)_第2回de shi展~前田純一に学んだ弟子たちの展覧会~
木工家 前田純一氏のもとで修行した弟子たちの2回目の展示会を開催します。
作り手が1つの作品を生み出すまでの「想い」は様々です。
より美しいもの、使いやすいもの、愛着が湧くもの、世の中にないものを・・・。
修行によって身に着けた技術に各自の感性を加え、
試行錯誤を繰り返しながら作品を生み出しています。
それぞれの「想い」を込めて生み出された木工作品をどうぞご覧ください。
<木工家 プロフィール>
前田純一 Maeda Junichi
前田木藝工房三代目。1984年に工房を鎌倉から美ヶ原へうつし、
原野の開拓をしながら生活に必要なものを制作する事で工芸の本質的な意味を自らに問い直し、
日本伝統工芸会正会員(現在は退会)時代に多く制作した硯箱、飾棚等から作風に転機をむかえる。
後、銀座和光にて個展を3回開催するなど精力的な活動が評価されている。
1948年 東京宝町生まれ
江戸指物師祖父南斎および父保三に師事
1970年 日本伝統工芸展入選
1978年 日本工芸会木竹部正会員認定
1980年 神奈川県美術展入選
1984年 工房を鎌倉から長野県松本市美ケ原に移設
1987年 国立近代美術館「木工芸展」招待出品
1989年 東京銀座和光にて前田純一展/暮らしからの発想
1995年 東京銀座和光にて前田純一展/日本人の暮らしを原点に
1993~1995年法人・日本工芸会東日本支部・長野研究会会長
2000年 東京銀座和光にて前田純一展/ともに年を重ねていく家具
2000年 信州の現代工芸展(長野県信濃美術館)招待出品
2003年 松本市井上デパート・「工芸暮らしの美」出品
2004年 長野東急デパート・日本工芸会長野研究会展出品
2004年 松本K邸にて「暮らしを彩る工芸展」
2005年 横浜山の上ギャラリーグループ展「私の椅子展」
2006年 日本工芸会を退会
2006年 2月 諏訪真澄酒造にて「お酒と暮らし展」
2006年 8月 松本中町蔵の会館グループ展「木の匠たち」出品
2006年10月 新宿東急ハンズ「手の復権展」
2006年12月 東京帝国ホテル銀座天賞堂アーティストコーナーにて作品展示
2007年 2月 富士吉田市「ナノリウム」にて「寒さを楽しむロハスな暮らし展」
2007年 3月 長野SBC放送内レストランTrisaraにてトークショー「ほんものの楽しさ・ぜいたくの発見」
2007年 5月 松本井上デパート・ギャラリー井上にて前田純一展「祈りのしつらいと日々の暮らし」
毎年 東京銀座清月堂ギャラリーにて木彩会展
【イベントへの参加方法】
本イベントは下記要領で開催いたします。
日時 :2016年11月18日(金)19日(土)20日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
場所 :キリガヤ本社ショールーム(神奈川県逗子市山の根1-2-35)JR横須賀線 逗子駅下車 徒歩5分
入場 :無料 ※車でのご来場はご遠慮ください
お問合せ:046-873-4488 (問合せ窓口:花輪・小笠原)10時~17時 水曜定休
アクセス:JR横須賀線・逗子駅より徒歩5分
- 2016年11月18日 12:00
- カテゴリー:家具