スタッフブログ
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竹駒食堂ついにオープン!
こんにちは、住宅事業部の川添です。
6月に上棟した竹駒食堂がついにオープンしました。
私達はバスでの陸前高田市内の視察からそのまま食堂に直行。
バスの車窓から初めて見る完成した食堂のその姿に みなさんから「うわぁー!」歓声が上がりました。
昨日ギリギリまで工事したということです。皆さんほんとうにご苦労様です。
できたばかりのこの看板、見事です。
この上ない晴天に恵まれ、オープンセレモニーの準備も整いました。
竹駒食堂代表の熊谷さんや・・・
桐ケ谷社長は地元新聞記者からの取材応対に大忙しです。
大正琴の愛好者の方々が演奏して、オープニングの雰囲気を盛り上げてくれます。
最後の一曲は地元竹駒出身、千昌夫の北国の春を演奏、そして来場者皆さんで一緒に口ずさんで和やかな雰囲気です。
いつも私たちが公私共にお世話になっている竹駒仮設住宅自治会会長 代表の熊谷省二さんがご挨拶。
皆さんへの感謝の言葉を述べられるその声は、冒頭から感極まって涙声です。
決して平坦ではなかったこれまでの経緯を思うと当然でしょう。
続いて みんなでがんばろう逗子プロジェクトの代表 桐ヶ谷社長からご挨拶。
ここも予想通り?冒頭から涙声…
というより、熊谷省二さんのご挨拶のときからすでに、顔をくしゃくしゃにして涙をこらえてらっしゃる感じでした。
そして開口一番、「どうです?皆さん、この食堂、格好いいでしょう!」と桐ヶ谷社長は訴えます。
国道沿いに多くの店舗ができてきましたが、プレハブの建物がほとんどで、ここまで本格的な木造建築物はほかにありません。
その想いは来場者皆さんに伝わっていたと思います。
さらにこのプロジェクトの立役者のひとり、森谷材木店の社長からは、
今回一連の陸前高田と逗子との関わりの経緯や、なぜ竹駒だったのか?という話をしていただきました。
鳥羽陸前高田市長や平井逗子市長からもお祝いのメッセージをいただき、
このプロジェクト 竹駒食堂 への関心の高さと期待の大きさがうかがえます。
こうして オープニングセレモニー
竹食Opening=Festa ”Share the Moment.”が始まりました。
・・・つづく
川添