先月末、国土交通省より『地域型住宅ブランド化事業』について報道発表されました。

この事業は”木造の長期優良住宅の建設を行う場合、その費用の一部を補助する･･･。”制度です。

地域の中小住宅生産者などが、グループを組み、共通ルールをつくり、地域の木のいえを建てる・・・。

そんな地域に根ざしたいえづくりを目指す、我々地場工務店にはとても心強い制度です。

昨日は、その事業への提案グループ『かながわ200年の家をつくる会』の 結成総会が

東神奈川の「建設プラザかながわ２Ｆホール」にて、神奈川県内の工務店73社 設計事務所4社 ほか

製材業者・プレカット業者が参加して盛大に開催されました。

業界各方面から来賓の方々も多数ご参加いただき、この会に対する期待度の高さがよくわかりました。

弊社ではその会のコアメンバーとしてこれまで参加しており、昨日も重要な役割を担うグループ内の各班長を

取りまとめるリーダーとして弊社の桐ヶ谷郁人が説明にあがりました。

是非、この事業の採択を受けて、より良い木造住宅を地域に広める一躍を担いたいと、あらためて思った次第です。