スタッフブログ
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神奈川の山に良質な木材を求めて…3
まだ雪の残る秦野の山に「良質な木材をもとめて・・・」林道を分け入って、大黒柱となる「ヒノキ」を伐採したのが今年の3月。
早,半年が経とうとしています。
これから家づくりがはじまる、お施主様のN様と一緒に津久井の製材所に向かいました。
夏休み最後の週末? のせいか道路は大渋滞。
片道3時間の道程で現地に到着すると、ジャスト12:00お昼です。
まずは腹ごしらえ!
宮が瀬ダム近くの森の中にある、ログハウスのレストラン「オレンジツリー」で昼食。
みなさんお好みの洋食を楽しみました。
ログで建てられたその素敵な建物にN様も思わずカメラにパチリ。
さて、今日の目的地 「株式会社市川屋津久井製材工場 フォレスト津久井」に到着。
お施主様のN様は半年ぶりの『ヒノキ』とご対面です。
早速 丸太を角材に仕上ていく製材の工程をご覧いただきます。
今日は熟練のワザ!佐藤工場長 直々に製材していただきました。
製材は挽いてみて、その木がどんな表情を表すか?楽しみです。
長年手入れが行き届いていた材なのでしょう。
節が少なくとてもキレイな木目をしています。
見る見るうちに みごとな「大黒 中黒 小黒 」の三本の柱が取れました。
ご自宅の柱として使われた時のイメージが膨らみ、今からわくわくしますね。
このあと製材されたこれらの『ヒノキ』は ㈱市川屋さんの特殊技術である人工乾燥によって反り・狂いの少ない材に加工されていきます。
今日は株式会社市川屋の市川寛さん 本当にありがとうございました。
森の木が、住宅に使われるようになるまで・・・の説明はもちろん、
『神奈川県産の木材』を利用することが、神奈川の森を守ることになり、それはつまり私たちの生活そのものを守ることにつながるののだと・・・いうことをわかりやすく説明していただきました。
( 素敵なレストランへのエスコートまで・・? とってもお世話になりました^^。)
伐採から、今回の製材を見届けてN様ご家族も大感激。
この木材が N様の住宅に使われて、家族とともに育っていくんですね・・・きっと。
N家の三人娘 Sちゃん、Iちゃん、Kちゃん。
今日のこの日をいつまでも憶えていてほしいなぁ。
そして、あらたに生まれてくる家族に、今日の日のことをおしえてあげてほしいなぁ。
「うちの柱が伐採されて、製材された時のことを・・・」
N様 今日は一日おつかれさまでした。
世界に二つとない材料を使った 家づくりがいよいよはじまりますね。
素敵な家が建つように がんばりましょうね。
製材工場の目のまえになブルーベリー畑。
「丹沢あんぱん」で大人気、おなじみのオギノパンさん。
などなど・・・。
近くに家族で楽しめる場所がたくさん!
是非一度、ご一緒に製材工場見学に行ってみませんか!?
お問合せはお気軽に こちらへどうぞ・・・!
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- 2012年09月02日 9:26
- カテゴリー:現場レポート