こんにちは、インテリア事業部の小笠原です。
 
新作椅子が入荷しました!
 
宮崎椅子製作所のmakuチェアをご紹介させていただきます。
デザイナーはPePeチェアで有名な村澤一輝氏。
 
幕のように薄く軽いイメージからmakuと命名されたそうです。
makuチェアは、実は宮崎椅子製作所初のオリジナル製品のKKチェアをリデザインしています。
開発に4年の歳月をかけ、細部にまでデザイナーのこだわりが詰まった椅子です。
 

 
座面に使われたペーパーコードにもこだわりが感じられます。
ペーパーコードとは紙を材料とした家具用の紐のことです。
紙に樹脂を浸透させ撚り合わせて作るので破れにくく、革や布張りと同じくらい耐久性に優れています。
北欧家具にもよく用いられ、とても人気があります。
 

 
熟練された職人が手作業で座面裏まで巻き込んで張り、1脚仕上げるのに１日かかるそうです。
それだけ丁寧に作られているんですね。座面裏も表と同じくらいとても綺麗な仕上がりです。
 

 
座ってみると初めは硬く感じられますが、座り込む程おしりに馴染んでしっくりくる感じです。
お客様からも「見た目は柔らかそうだけど、座るとしっかりしていて、長く座っているとフィットしてきますね」とおっしゃっていただきました。
 
ペーパーコード仕上げの座面はても軽いので移動も楽々です！
シーンに合わせてお部屋のどこに置かれても素敵ですね。
 
ショールームに展示しておりますので、是非座りにいらして下さい。