社長の不定期日記

陸前の夏

竹駒食堂も大詰めに近づいてきました。

竣工式を終えた翌日曜の夜から竹駒食堂の現場に向かいました。
今月中には完成をしないといけないので、時間がなくなってきました。

現在はこんな感じです。

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今回は大工さん、塗装屋さんと一緒に行きました。
外部の塗装の細かなところも手直しをしてもらいました。

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今度の食堂のスタッフの皆さんとも記念撮影してきました。

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食堂に携わったことないのですが、気持は皆前向きで、さぞや頑張ってくれることでしょう。
もう真夏の東北は、空は秋の雲も見えてきて、日差しは強くてもわたる風は爽やかでした。

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毎年陸前高田では8月6,7日に「動く七夕」という祭りがあって、震災前は相当な賑わいだったようです。
今は建物も全くない広場になってしまった震災の跡地でひらかれています。

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広場では様々な食材が提供されていましたが、駒食堂スタッフが作った”おこわ”を食べたから、「この会場で食べた中で一番美味しかったです」と言われ、竹駒食堂の前途は明るいと感じました。ありがたいことです。
結構な人出で、夜になると灯りのともった山車がきれいでした。

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何より本当に復興するとなると長い時間を要するわけで、人の気持ちをつなぐのに祭りの持つ意味は大きいと思います。これからも長く、長く支援していきたいと思います。皆さんも忘れることなく、ご協力お願いいたします。

2012年8月20日 12:19|カテゴリー:社長ブログコメントをする