『第8回 逗子 子供フェスティバル』
最近こういった市民企画のイベントに加わるようになってきました。この子供フェスティバルは役員としては昨年から、
応援隊としてはその前から関わっていました。
主催は逗子に暮す一般市民が企画から実行までを手作りでやっているのです。
そのパワーに圧倒され、出来る範囲でお手伝いをしています。
会場の館内・館外で盛り沢山のイベントがやられているのですが、
私は外の企画の手伝いなので、館内の様子は一度も見ることなく終わってしまいました。
とにかくすごい企画でした。

外の企画の一例をお知らせします。
自転車の安全運行の教室や、ソーラークッカーといって実際に太陽光で料理したり、
自分で発電して電車走らせたり



飛行機おじさんが来てくれたり、おじさんの周りは一日中人だかりでした。

おじさんが折ってくれる紙飛行機はすごいのです。
3階建ての施設の屋上にまで登ってしまうのが続出です。

今度おじさんに弟子入りして覚えたいくらいです。
他にはダンボールアートや紙芝居もやってくれてました。


これらの講師もみな市民なのです。
僕はこの中で生ゴミのキエーロのワークショップをやってました。
絵の先生に協力をもらい、キエーロの壁面に絵を描いてもらいました。
これは先生の作品です。

もうこうなると単なるゴミ箱ではないですね。
参加者もマイキエーロを作ってもらい、
子供達にもゴミに対して関心を持ってもらおうと企画したのですが、大成功でした。

設営から期間三日間の担当と本当にへとへとになりましたが、
子供達が生き生きとして楽しんでいるのを見ていると、
将来はこの子達が日本を背負っていってもらうんだと思うと、応援しなきゃと思うのです。
また来年もあるでしょうが、頑張って応援していきますよ。
未来の日本のためにも。