『秋の北海道』
お客さんで夏になると3ヶ月北海道で暮らしているひとがいます。また今年も出かけていて、「来いよ、来いよ」と声かけてもらい、またお邪魔してきました。
場所はニセコ。
聞くと同じように長期滞在の方も大勢いて、
またキャンピングカーで3ヶ月滞在している人にも出会い、
いろんな方がいるもんだと驚かされます。
いつかこんな時間が持てるときが自分にはくるのでしょうか?
今回は北海道が特別大雨警報が出され、ニュースは札幌はじめ豪雨の映像ばかりです。
行くもどうしようかと思いましたが、来るなとは先方から電話が入らず、
ならば行くしかないと出かけました。
千歳では着陸はしたけれど機中待機が2時間。
そのうち荒れていた天気も青空が見えてきました。
おかげで無事にたどり着きました。
この支笏湖の辺が豪雨で通行止めになっていたところで、川に爪あとが残っていました。


今は秋の始まりという感じです。
駅の周りにもかぼちゃが飾りつけられていました。


牧草の固まりもかわいいキャンバスです。
道の駅では近郊の農家の人が自分たちの作った野菜を持ち込んでいます。
種類が豊富な上にどれも安くて味が濃く、野菜だけでも満足って感じでした。
冬は雪との戦いと言ってましたが、暮らすのは大変なことかも知れませんが、
こういった広々した景色と雄大な羊蹄山を眺めながら暮らすのも幸せなことのように思います。


いつかはこういった自然の中で、短期ではなくゆったりと暮らしてみたいなと思います。
つかの間の息抜きをして戻ってきました。