2020年には 『低炭素住宅???』
昨年10月に省エネ基準が改正されました。
東京オリンピックの年にこの新しい省エネ基準が義務化になる予定です。


原発も大きな問題として議論されていますが・・・
住宅そのものをエネルギーの食わないものに変えることが効率よく省エネ出来る手段のようです。
10年位前に『性能表示』という言葉が出始めて基準化され、
その後『長期優良住宅』にすると税制も含めて補助金をつけて支援するということも始まりました。
今や住宅の進化は相当なものです。
そこで仕入先にお願いして、社内で勉強会を開催しました。


住宅の基準もどんどん変わってきて、ついていくのにもう大変です。
でも新しい基準についていけずに周回遅れになっては、会社の存続も危うくなります。
すでに大手はこの低炭素住宅も、地場工務店との差別化にどんどん推し進めているようです。
そこで我々は法律すら知らないでは済まされないのです。


話しを聞いていて、これまでに長期優良住宅などをやってきた経験から、それほど難しいものではないと感じました。
それよりお施主様の方々に大きなメリットがありそうです。
この基準が動き出すと、お施主さんには税制も含め相当なメリットもあるわけで、
建てようとする人は今やネットで情報を集めておられると思います。
幸い弊社では建売分譲を開始する土地があるので、そこで早速この「低炭素住宅」を建てることにしました。
間もなく建築確認申請を出して新商品開発をしようとしていた矢先なので、ちょうどぴったりです。
5月くらいにはおそらく完成までは行かなくても、ご覧いただける状態にはなると思います。
進捗状況はご報告しますので、ぜひ楽しみにしていてください。
なんかわくわくしてきましたね。
新しいことに挑戦するというのは楽しいことです。