『Summerセミナー開催』
はや梅雨も明けました。
長い夏の始まりです。
元気出して乗り切っていきましょう!!
7日の七夕にキリガヤとキリガヤスタイル共催のセミナーを開催しました。
「そうか、こうやって木の家を建てるのか?」というテーマでした。

メインは本社屋の躯体構造を作ってもらったSE構法の㈱NCNの田鎖社長です。
失敗しない家づくりとはというお話しをしてもらいました。

お話しは大変に面白く、皆さん興味深く聞かれていました。
これまでにも数冊出版もされていて、中には「家、三匹の子ぶたが間違っていたこと」などベストセラーになったのもあります。

これからは資産になる家を作らないといけない。
もし将来その家を売ることになっても、価値を生み売却できる家作りを最初から考えていかないといけないと訴えてました。
確かにこれまでの日本の住宅は、ローンが終わった頃には建物の資産価値はゼロになっています。
土地の評価だけで売買価格が決められ、建売の住宅も設計に思いをこめて建てたものも、みな一括に資産ゼロになってしまうのです。
これからは国は「長期優良住宅」という制度で、将来の資産価値を高めて行く施策をとり始めています。
僕らもそれを推奨していますが、まさにこういう家作りをしていかないといけません。
会場はみな真剣に聞かれていました。

前座を私が務めました。
テーマは「家と庭」

キリガヤは住宅に取り組む前に、デッキから庭作りを始めていました。
そんな経験から、家を建てたらそれで完成ではなく、庭を一体として仕上げて初めて完成ですと話しました。
僕の話は漫談のような話しになってしまうのですが、意外と庭・外構の話しを聞く機会がないのか、結構好評でした。
また気をよくして、いつかアンコールも致しましょうか?
庭の雰囲気もあいまって建物の評価も決まってくるのです。
今回は会社の会議室で開催しましたが、本当に多くの方にご参加いただいて、びっしり状態でした。
小さいがために一体感があって、いい感じのセミナーになりました。
もし次の機会のときはぜひご参加ください。