『カナダのたび その1』
6月中旬に材木屋の仲間でカナダに行ってきました。
この会は30年以上も続いている神奈川の同業者の勉強会の仲間で企画したのです。
「キリさんは、よくバンクーバーに行ってるらしいので、向こうを案内しろ」と言われたのですが、
普段は仕事の打合せで行ってるだけで観光はあまり知りません。
仲間にまた詳しい人がいて、週末を利用してちょっと足を延ばしました。
同じBC州の北部オカナガンに行きました。

バンクーバーで乗り換えて、小さな飛行機でケローナへ向かいました。
ここには日本人のやっているB&B「川上山荘」があって、泊めてもらいました。

この方がオーナーですが、なんと86歳にもなるのに、まあ若いこと若いこと。

30歳で日本を離れて、一度も日本には行っていないと話してました。
残念なことに去年の3月に奥さんを亡くされ、今は一人暮らし。
週末は娘さんが手伝いに来てくれてます。
ここからの朝日はすばらしかったです。

途中の町ではバザールにも出くわし、ちょっと覗いてみました。
日本とはちょっと雰囲気が違ってました。

バンクーバーまではレンタカーでの移動です。

また途中の町に立ち寄り見学です。
このホープという町では通りのオブジェが木彫りです。
いろんな彫り物があり、楽しいものでした。
公園には珍しい木がそびえてました。

これはレッドシダーとダグラスファーが一緒に根っこから生えているのです。
こんなことってあるのかなと思うほどです。
こんな見学をして、一路バンクーバーに向かいました。
バンクーバーではこれまで行ったことのない場所での見学で、これは次のブログでご紹介します。