逗子花火大会

先日の6月2日は、逗子の花火大会でした。
最近では、逗子の花火は大変に有名になりました。
その訳は逗子出身の一部上場会社「コロワイド」が多額の寄付をされているのに尽きます。
コロワイドは居酒屋チェーン：甘太郎、三十三間堂の他、イタリアンのカンティーナなどを展開しています。
ここの社長はキリガヤの前の本社の駅より三軒目が生家で、今はそば屋：みなものところがその場所です。
地元に対する思いが花火に対する多額の寄付に繋がっているのでしょう。

昔逗子の花火は、どこにでもあるのどかな花火そのものでした。
それが今や花火の総打ち上げ数は7千発、そのうちラスト15分の「コロワイドタイム」に6千発が打ち上げられます。
違いの全てはコロワイドになるのです。

コロワイドの特別協賛が始まって以来、来場者は12～13万にもなります。
それまでの花火は例年7月最終週でしたが、近年では８月末になっています。
それが今年は海の家が建ち始める前の6月初めに花火をすることになりました。

海の家がない、広々した浜辺は観客の絶好の観客席です。
ハーフマイルビーチと言われる1キロ弱の浜辺は観客でびっしりでした。

警察も明石の花火の事故以来、誘導には神経を使っていて、なるべく人が集まらない時期に移しているのです。
夏の行事とはちょっと違う気もするけど、浜辺があれだけの人で埋まることを考えると、この時期には合っているのかもしれません。

他にもすばらしい花火は随所にありました。

花火であれだけの人が集まるということは、それだけ仕事のチャンスも増えるわけで、地元のお店の人たちも頑張り甲斐があることでしょう。
市内にも大勢の人があふれかえったようです。

私は今年のこの時期の花火大会には賛成です。
来年はぜひ皆さんも浜辺に足を運んでみてください。
あれは見なきゃ損！！