ガーデニングに最適なシロアリ駆除・・・セントリコン
春になり、ガーデニングの最適な季節になってきました。
キリガヤの庭は「木を使った庭づくり」が一番の売りです。
しかしデッキや枕木がシロアリでやられる被害もたくさんでています。
逗子の地域は暮らしやすい環境で人気があるのですが、樹木にも人間にも快適な環境はシロアリにも絶好の環境であるのです。
特に日本は6月頃の梅雨は高温で多湿になり、シロアリ等の快適な環境になってしまいます。
一般的に建物は新築時に薬剤塗布のシロアリの駆除をします。
家の外にデッキ等の木材を使い、そこにシロアリが群がると、お施主様の心理は、このアリがいずれ建物に侵入するのではと気がかりになります。
そこでの対処に私たちも苦慮していました。
そこで出会ったのが画期的なシロアリ駆除「セントリコンシステム」でした。
ダウ・アグロサイエンス http://www.dowagro.com/jp/ppm/
これはアメリカで開発され、薬を撒かずにシロアリの巣ごと、まるごとやっつけてしまうという方法です。
本来は建物の駆除方法で普及され始めているのですが、私は「これはガーデニングに最適な方法」と直感しました。
庭づくりでは、お施主様も草花を世話したいし、ほとんどのお家ではペットが同居します。
薬剤で外部に駆除しても、雨で流れてしまい手で触れる、犬も触れるでは薬剤での駆除の方法がありませんでした。
全く安心な方法です。
セントリコンの方法を簡単にお知らせいたします。
6月2日（土）にモデルハウスで「セントリコンセミナー」を開催いたします。
詳しくは後日お知らせいたします。
シロアリは職務がきちんと分担されています。
ヤマトシロアリよりイエシロアリが獰猛で危険といわれます。
この職蟻（しょくぎ）がもっぱら餌を集めに動き回ります。
それを守るのが兵蟻です。
そこに薬を入れた筒を埋め込みます。
これを食べたアリはやがて「脱皮」できずに死んでしまいます。
薬は脱皮阻害の成分を含ませたもので、やがて成長を妨げ死に至るという仕組みです。
アリとシロアリの区別
羽の大きさが上下とも同じはシロアリ、大小は普通のアリだそうです。
もし見る機会あったら確認してみてください。
セントリコンと一般の方法との違いです。
【セントリコン】
臭い：無臭
居住者：快適
植物：薬害なし
駆除方法：脱皮を阻害する方法
【薬剤塗布】
臭い：有機溶剤の臭い
居住者：アレルギーの方には注意
植物：薬害あり
駆除方法：神経を阻害する方法
これから積極的にPRをしていき、安全で安心なガーデニングライフをご提供できるようにしていきたいと思います。
ご興味ある方はお問い合わせください。