『久々の親孝行』
今年95歳になる秋田の母に孫・ひ孫の顔みせに行ってきました。
幸い施設に入院する訳でなく、兄夫婦が面倒を見てくれています。
耳もしっかりしていて元気にしていますが、さすがに足腰は衰えているので、姉さんの看護は相当に大変なことといつも感謝です。
こっちは顔を見せるのが仕事で、あとは行ったからにはと観光に出かけます。
大館には昔、銅山から鉱石を運ぶ汽車が走っていました。
今は廃線になっていて、そこで線路を自転車で走れるようになっていました。

結構楽しかったですよ。
大地の顔のキズはお父さんのせいで傷ついたのですが、ちょっとかわいそう。
前に行った時は5月の新緑でしたが、今回は紅葉を見せたくて10月末を選びました。
そこで兄が十和田湖の湖畔の宿をとってくれて、姪の家族と投宿しました。


露天風呂も開放的で、なんともいえぬいい気分でした。
翌日曜は紅葉狩りです。
まぁ~なんとどんぴしゃの時期に当りました。
奥入瀬はマイカー規制で、乗り入れ禁止で、まさに最高という願ってもない時でした。


何度も十和田湖には行ってますが、それぞれいつ行っても美しいなぁと感じるのはなぜでしょう。
帰りの時間もあったので、奥入瀬の全部の14キロの歩きは無理でしたが、半分くらいの奥入瀬歩きを堪能したところです。

渓流の中にも滝があり、これまたきれいでした。

紅葉も最高の時期に当たるのは本当に難しく、中々真っ盛りに行けるのはないのですが、今回はうまく行きました。
前回行ってから3年は経っているので、ひ孫もみな大きくなって母もびっくりしながら喜んでました。
まぁ年齢からして、いつ何時どうなるかも分からないことで、行ける時には顔を出さないととは思います。
日ごろはまめに電話するわけでもなく、便りがないのが元気の印なんて感じですが、少しでも親孝行しなきゃなと思います。