「木」を知り、森と暮らしをつないで130年。湘南の注文住宅なら株式会社キリガヤ

社長の不定期日記

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カナダのたび その2

今回の見学で期待していたのが、ガーデンで長いこと使ってきた「フラッグストーン」のふるさと探訪でした。
もうキリガヤでこの石を使い出して15年になります。
でも一度も「石切り場」には行ったことがなく、わくわくしながら案内してもらいました。
 
場所はスキーで有名なウィスラーのちょっと手前です。
行くまでにもこんな景色のところを走ります。
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山に入るには普通の車ではタイヤが持たず、4駆やトラックに乗り換えます。
僕は「石切り場」を想像していましたから、機械ではつる様にして切り出していると思ってました。
石切り場はこんな感じです。
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転がっているのです。
 
この石は「玄武岩」で英名バサルトと言われ、溶岩が噴出してきたもので、日本でも兵庫の城崎温泉の近くに玄武洞という
のもあるように、各地で使われています。
六方石ともいわれ、こんな形状で見られる場所もありました。
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要は崩れ落ちてきた石を拾い集めて運び出す。
石切り場ではなく「石拾い場」なのです。
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この状況で20年以上も運び出しているようですが、まだまだ大量にある状態で枯渇するまでといったら
何年先になるのか想像もつきませんね。
石を麓の工場に運び込み、山では小さいとも見える石も実際は相当にでかく、割ったりサイズを揃えたりとして
商品になっていきます。
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カットするのは今は機械で簡単に処理してましたが、ちょっと前まではみな人がハンマーで割っていたそうです。
そうして区分されてストックされています。
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工場ではこんな特注の門も作っていました。
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今回はストーブの壁に積み上げるタイプの石を買ってきました。
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日本の住宅には大きな石は迫力ありすぎて釣り合いが取れないので、なるべく薄めに加工したものを用意して
もらい使ってみます。
最近は薪ストーブも増えてきてるので、室内のストーブ廻りに積み上げてみたいと思います。
どんな仕上がりになるのか楽しみです。
 
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本社の入り口のステップ3枚もここからの石を使いました。
また歩道とのところの敷石がこの「フラッグストーン」です。
生まれふるさとに出会えてよかったです。

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