社長の不定期日記

『受賞祝賀会』

春の叙勲で友人の菅野康則さんが『黄綬褒章』を受けました。
その祝賀会に広島まで駆けつけました。
彼は広島で木材業をやっている仲間ですが、卓越した先見性と行動力、
自分より歳は若いのですがこの業界でも右に出る者がいないほどの傑出した男です。
63歳での受賞です。
発起人の中に、外務大臣の岸田文雄氏もおられ、若いときからのつながりで大臣もご挨拶されました。
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実は式典が始まってから式典進行に見入り、写真を撮るのをすっかり忘れてしまい後付で写真をつけてる始末です。
 
住宅で今や瑕疵保険は義務化になりましたが、その義務化の前から瑕疵保証を制度化すべく
全国の住宅資材の販売会社で基金を積んで「住宅あんしん保証」という会社を起こした時から彼との付き合いが始まりました。
その時の印象は、我々の業界にもこれだけ理路整然と理論構築が出来る男がいるのかと思ったほどです。
木の話や建築の話ならまだいろんな人がいるけど、保険・保証の話でも精通している人はそうは見当たりません。
 
受賞は普通は業界に貢献し、引退時にご褒美としていただくのが通例でしょうが、
この若さでの受賞は本当に彼の功績によるものと、話しを聞いたときに僕もうれしく思ったほどです。
何より仮説・検証・行動が伴う男ですから、まずは健康に注意され、今後の益々の活躍を期待しております。

2014年7月10日 09:55|カテゴリー:社長ブログコメントをする