社長の不定期日記

『2013年 お正月』

あけましておめでとうございます。
暮れに政権が代わり、株価は上がるは円安に動くはと、巳年の今年はどんな年になるのでしょうか。
これまでの停滞した景気からすると、何はともあれ閉塞感から脱却して欲しいという強い思いはあります。
でも会社は首相官邸が責任もってくれる訳ではなし、自己責任でやっていかなくてはなりません。
 
昨年は新社屋に移り、今年こそはと強い思いで新年を迎えました。
今年は例年になく長いお正月休みになりました。
まずは穏やかだった元旦には、逗子海岸の正月の写真を収めるべく出かけてきました。

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富士山もいろんなところから眺めることは出来ますが、この逗子海岸も絶景のひとつと思います。
遠くに富士山と丹沢連邦、手前に江ノ島と突き出た大崎公園の岬が一望の景色は絵になります。
 
いつもは正月はスキー場で過ごすのですが、今年はあいにく膝の調子が思わしくなく、急遽スキーを取りやめました。
スキー場に行っていないお正月は30数年ぶりでした。
その代わり箱根駅伝の応援も兼ね、箱根の温泉に行ってきました。
 
目の当たりに見る駅伝は迫力あるすごいものでした。
いつもはテレビで見る程度、スキーに行ってるとニュースで見る程度でした。
それがそれがはまりましたね。
 
箱根湖畔のゴールはこんな感じです。

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10時過ぎに着いたので選手のゴールまでは時間あります。
そこで公園に大型テレビが設置されていて、ゴールに近くになるまではテレビで観戦です。

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今年は東洋大の「山の神 柏原」が卒業なので、どこが本命なのか分からないのがまた面白いのですね。
箱根小涌園過ぎたところで日体大が逆転し、そのまま往路のゴールに突入でした。
ゴール直前の選手を写そうとしても、あっという間の通過で、本当に写真に写らないのです。

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最初の選手を写そうにも早すぎて間に合わず、遅い方の選手になってやっとカメラに収まってたという次第です。
 
今年で89回目、来年は90回の記念大会になるようですが、
現場にいてみてそれだけ支持を受ける訳が分かるような気がしました。
ドラマがあるのです。
それに選手には箱根にかけた青春があるのです。
一所懸命さはよく伝わるのです。
 
今年のお正月は駅伝の選手から英気をもらい、ゆっくりと休養もできて、さあこの一年頑張るぞという気持ちになりました。
 
皆様にとりましても、今年がいい年でありますようにお祈りいたします。

2013年1月7日 01:09|カテゴリー:社長ブログコメントをする